i-smartは400万円お得!?(前編)~いつかは古くなってしまう家の外壁選び
嫁です。
今日は外壁の話です。
我が家は、ハイドロテクトタイルの全面張り。
うちがi-smart(というか一条)に決めた
大きな理由のひとつがこのタイルでした。
ハウスメーカーを決めるときには
数十社に資料請求をしました。
【参照】
理系文系夫婦の住み替え4 | 理系文系夫婦のHome Sweet Smart House
https://rikeibunkeifufu.com/rikeibunkeifufunosumikae4/
↑以前のこの記事にあるように、なんと
その中には一条はないという…
ハウスメーカー、工務店、建築家と建てる個性派
…方向性の違うところのものをどっさり
集めて検討しました。
各社、自社オリジナルの外壁や得意の外壁が
あるようなので、そこも含めて建築をお願いする
会社を決めた方がいいと思い、
決定前に外壁についても調べて検討しました。
主人は「見た目、デザインはどうでもいい」と
いう人なので、そこは私担当です。
私がまず目をつけたのが「ガルバリウム鋼板」。
この冷たい感じがモダンでいいんじゃないの?と。
しかも、外壁材としては安いのも魅力でした。
…しかし、ネットでちょっと調べただけで
数年で錆びが目立つ諸々の内容が結構たくさん…。
あの業務用っぽい、無骨な感じがかっこいいのになぁと
思いながら、これはあきらめることに。
これを調べたときに、見た目の「経年変化」の
重要性に気づきました。
そして、私がしたことは…
家の近所を
歩き回まくる
です。
我が家の周辺(旧宅も同じ町内)は
築30年を超えると思われる家、
新築に近い築浅の家も混在する住宅街。
その外観を観察してみました。
築浅はサイディングが多数。
白にブラウンやチャコールグレーの
配色がモダンなタイプが主流のようです。
窓枠はアーバングレー。
カラーリングとしては、i-smartとおなじ系統です。
新しいし、きれいです。
別に建売りでもいいのではないかとも思いました。
(我が家は一条に決める前に建売りも検討していました)
次に築20年もしくは30年以上と
思われる古めの家に注目してみました。
サイディングのものもなくはないのですが
主流は吹き付けです。
色はやはり白が多いです。
いくらトレンドカラーがあっても
洋服のトップスでは白が常に人気です。
オーソドックスで、清潔感のある白は
分野が違っても、日本人に愛される色のようです。
…が、その白い外壁が…けっこう汚れている…。
黒くなっていたり、汚れがこびりついていたり。
湿気が多いところでは、地面だけではなく
外壁の下の方にもコケが…。
白以外でも、ちょっと個性的な色の
注文住宅と思われる家でも、外壁が汚れている…。
外壁って
メンテしなく
なっちゃうものなんだ…
ローンもあるし、子供の進学もあるし。
老後になったりで。外壁を塗り直す費用を
捻出するのも大変なんだろうか…と考えてみたり…。
外壁は10年に1度は塗り直すのが
建物の耐久性を考えるといいそうなんですが
「うちもそろそろ塗らないといけないんだけど…」
なんていって、築10年を越えて塗りなおしを
していない知人もちらほら。
きちんと10年で塗り直しをしても汚れは
目立ちそうだなとも思いました。
じゃあ、メンテナンスコストが低くて
汚れが目立たない外壁がいいんじゃない?と
思って次に考えたのが
タイルでした
長くなってきたので、後編に続く☆
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注文住宅の壁
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20数年前の建売りに住んでいます。記事の通り、購入当初はベージユ系の吹付けでした。メンテナンスは、概ね10年に一度吹き付けをと言われたけど、購入後すぐHMが倒産し、1年後に外壁にヒビ割れ。吹き付け工事の不良との事で外壁の補修を考えました。
当時は後付けサイディングも流行っており、メンテフリーのもので200万円、石系のレンガやタイル張りで500万円也。吹き付け80万円が相場でした。メンテフリーのサイディング選択ですが、今は錆はないものの色褪せてます。
だから、i-smartの全面タイル張り 400~500万円の価値あると思います。石やレンガは塗る必要ないと思ってます。風化に味わいがあるから、ハイドロテクトタイル魅力的です。