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入居1年(2)電気収支を振り返る

旦那です
入居して1年が過ぎましたので、いろいろ振り返りたいと思います。1年間の太陽光売買電を振り返ります。


入居1年に関する記事へのリンクです

入居半年(1)
入居半年(2)

入居1年(1)総括
入居1年(3)外気温がわかる温湿度計
入居1年(4)窓サッシの汚れはハンパない
入居1年(5)どれだけ加湿しますか?


まずは売電。
この図は単純に売電と買電をグラフにしたものです。入居当初の8-10月は1000kWhを超えています。ウハウハです。

売買電2014

買電売電の収支(kWh)

しかし11月から天候不順もあってガクッと下がり、3月までは900kWhを下回っています。特に2月は二度も大雪があり、数日発電量0kWhの日がありました。
面白いことに、雨が降っていても若干は発電しているのですよね。雪で屋根がふさがるとそれも無理ということですね。
また、太陽光パネルが熱で効率が落ちるそうで、真夏よりは5月頃のほうが発電量が多いのだそうです。

晴天が続いた4月5月にぐんと伸び、梅雨の6-7月は下げています。今年の梅雨は雨の日数が少なかったので発電量が多い方と思います。

一方で買電です。
多くのiSmartオーナの方のように我が家もオール電化です。東京電力と電化上手を契約しています。

電化上手

リンク先の最初の図にありますが、午前7-10時が朝晩、10-午後5時が昼間、5-11時が朝晩、11-午前7時が夜間料金になっています。料金は夏ですと夜間12.16円、朝晩25.92円、昼間は38.63円です。昼間は夜間の実に3倍です。
引っ越し前に使っていた従量電灯BCの場合、40A契約で19.43円~29.93円です。だいたい前の電気料金は朝晩と同じくらいなので、引っ越し前と同じ電気の使い方をしていれば夜間に使う量が多いほど電気代が安くなり、昼間に使う量が多いほど高くなります。
昼間に誰もいない共働き宅にはうってつけのプランです。

我が家の場合、夏のエアコンよりも冬のほうが消費量が激しいです。特に1月が多いですが、これは24時間床暖房を試したためでした。あまりの請求額の多さに驚き翌月からは運転時間を調整しています。このため、冬のピークで1200kWh程度と考えます。
冬に電気代が多いのは、給湯器を電気で沸かすためもあります。夏と異なり0度近辺から80度くらいまで上げますので、冬のほうが消費する電力が多いです。

もう一つのグラフです。
買電の内訳を示しています。金額の高い昼間、まあまあの朝晩、割安の夜間です。

売買電詳細2014

売電買電の詳細

昼になるべく電気を使わず、深夜にシフトするように心がけています。たとえば、食洗器、洗濯機はどこのお宅でもやっていると思いますが、以下も心がけています。

・天気が悪いときの浴室乾燥機   熱風を出すので、間違いなく電気を食います。
携帯電話の充電  小さいですが、毎日のことなので。
PCの使用    PCも結構電気を使います。旦那の場合、朝晩、深夜に使うようにして、緊急時以外はデスクトップPCは使わないようにしています。でもそれでは困ることがあるので、昼間は充電したノートPCかタブレットを使います。

考察
残念ながら夏の期間の夜間への電力消費のシフト、昼間から朝晩へのシフトが不十分です。
11-4月の深夜電力が多いのは、上に書いたように床暖房と給湯器のためです。床暖房は若干下げられますが、給湯器は難しいと考えますので、冬の深夜は500kWh程度は覚悟しないといけません。
我が家では休日は遅く起きることが多いので、朝食は昼間の時間帯にかかり、食洗器をは夕方5時まで使わないようにします。いっぱいになってしまう場合は仕方ないので使いますので、こういう理由で昼間の消費量が多いかもしれません。連休があると消費量が増えますので。

節約vs利便性
あまり節約を意識しすぎると利便性が損なわれます。トレードオフの結果、どこかで落ち着くと思います。2年3年住めば我が家の電気収支が一定になるのではと考えています。

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