一条工務店アイスマート〜床暖房は4月まで at 東京。タイマーで手間いらず。24時間変わらない一定の室温で快適に暮らしています。
嫁です。
今年は冬場の気温が低く
電気代が
高いよ…
例年になく電気代が高い年でした。我が家の場合は毎年1月が最も電気代が高くて、2月は後半に気温の高い日があったりするので少し電気代が安くなるのですが、今年は2月も1月と同じくらいの電気代でした。
3月になっても寒いなぁ…と思っていましたが、
急に
春めいて
きました
東京の我が家周辺も3月の第2週の先週あたりから急に暖かくなってきました。この季節は夜はまだ冷え込むものの昼間の気温は結構高く寒暖差が激しいので、我が家では毎日タイマーという床暖房についているタイマーを使って、日々細かい調整をすることなく24時間ほぼ一定の室温で過ごしています。
まずは、我が家の基本情報を。
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●家は一条工務店のアイスマート(2013年入居)
●内外断熱合計18cmで、高気密高断熱。
●窓はペアガラス
●吹き抜けなし
●リビング階段
●全館床暖房(浴槽・収納下・玄関土間除く)
●屋根がわりに太陽光パネル(10kw搭載)
●電気は全量買取
●蓄電池はなし
●東京都
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雪国でもないのに家じゅうに床暖房?しかも4月まで入れてるの???という感じなんですが、
こんな季節に
毎日タイマー✨✨
戸建特有の底冷えを感じないで快適に過ごすために、毎日タイマーを使って室温を24時間ほぼ一定に保っています。
ecoモードで下げた方が手軽では?と思う方もいるかもしれませんが、昼と夜の寒暖差はそもそもこの時期だけではなく真冬でもあるもの。室内の温度変化を感じる度にボタンを押すのも面倒ですし、一定の温度で快適に過ごしたいので私は毎日タイマーを使っています。
■がセーブ温度、■ ■が通常温度で、それぞれ設定します。
【保存版】床暖房を使いこなそう!!☆一条工務店(長府製)床暖房。タイマー設定写真つき簡単マニュアル☆
使い方の詳細は以前書いたこちらの記事をご参照下さい。
はじめて見ると設定が面倒に感じるかもしれませんが、一旦設定すると毎日タイマーのこの高低(■の数)自体をほとんど変更することはありません。我が家でこれを最後に変更したのは3年もしくはもっと前かも…。
このタイマーに対してセーブ温度と通常温度を設定するのですが、こちらを変更するのは1ヶ月に1〜3回くらいだと思います。調整に慣れてくるとそれで昼も夜もほぼ同じ室温をキープできますので手間がかかりません。
毎日タイマーの我が家の設定基準は
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●寒がりの私と、暑がりの主人と息子全員が
そこそこ快適に過ごせる室温21〜22度
(各々、服装で調整)
●寒さは我慢しないけど、普通にモコモコの部屋着
を着たり靴下を履いたりする(主に私)
●電気プランに合わせて、昼間はあまり電気を使わない方向
(全量買取で、昼間に電気を買うと高い)
●LDK・寝室・書斎など人がいる時間帯に合わせて設定
(タイマー設定の記事参照)
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半袖で過ごすほど部屋の温度を上げて電気を使うものもったいないし、モコモコの部屋着とかそういう季節感は楽しいので室温はあまり高くしていません。
この季節は外気温が高く日差しも強くなってくるので吹き抜けのあるお宅では(我が家はありません)、室温が高くなりがちではないでしょうか?そういう時にもこの毎日タイマーがおすすめです。
左下の赤丸の部分のマークが出ている時には床暖房が動いているのですが…
こちらの写真はそのマークが出ていません。つまり、電源はONですが実際には床暖房は動いていない状況です。不凍液の温度が下がって設定温度以下になると、自動的に床暖房が動き始めるので、春先のこの季節に肌寒さや底冷えを感じることもありません。
この状態で4月の半ば〜GW前くらいまで過ごしています。徐々に設定温度を下げたり外気温が上がったりで、この頃には床暖房は実質はほとんど動いていない状態になっていると思います。
いよいよOFFにする時には、春のようなお家の中が「本当の春(外も)」になります。設定温度やOFFにする時期はお住まいの場所や家自体の立地、ご家族の感じ方によって違うとは思いますが、ご参考になれば幸いです。
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