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天井が上がるのは「改善」なのか?「改悪」なのか?

嫁です。

うちの旦那様の記事の通りに
一条とのごたごた、もやもやは解決しました。
ご心配をおかけしました。
お気遣いのコメントありがとうございました☆

闇雲に不安をあおるような記事もどうかと
思うので、詳細は割愛します。

ただ、一点一条らしいといえばらしいのですが…。
改善というか、意識を変えて欲しいと思った点が
あったので記事にしてみました。
設計でみなさんを悩ませる「天井の下がり」に
ついてです。

[A]
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i-smartの玄関といえばこれ。
シューズウォールです。
展示場で見る上部をあけ
照明をあける仕様、憧れますよね。

[B]
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天井を塞ぐパターンその1。
シューズウォール横の窓を避け
少しでも天井を高くする施工。

[C]
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天井を塞ぐパターンその2。
天井下がりはスッキリと一直線。
この場合窓があれば、天井の下がりに
合わせて高さを調整する必要があります。

これ意外にシューズウォールの上のみを
ふさぐ施工(下記)もありますが
話をわかりやすくするために今回は
ABCの3パターンで比較してみます。

Print

まず、とにかく見た目重視の嫁は
当然Aを選択しようとしていました。
「照明もつけてかっこよくしたい☆」

しかし、営業さん設計士さんの話によると
照明を仕込むとそれに虫がよってきて
展示場のシューズウォール上は
ほこりと虫で…となっていると聞きました。

•開けて+照明(完璧見た目)
•開けて照明なし(虫はおびき寄せない)
•塞いで虫もほこりもバイバイ。

デザインとメンテどちらをとるか
ぐるぐると頭を巡らせ悩んでおりました。
しかし、そんな嫁に…

シューズウォール上を
塞ぐしかありません!!

と迷うことは許されないという宣告が(涙)

実はバルコニーに掃除用の水栓を
付けておりそのための配管を
通すために塞ぐしかないとのことでした。

それなら、仕方がないとCを選択しました。
シューズウォールの横に意図的に開けた
隙間と窓があるのですが、その部分だけ
天井の下がりがないのは中途半端に思えて
「デザイン」としてとらえることが出来るように
すきっと一直線にこの天井の下がりをそろえて
壁から壁まで施工してもらうように決めました。

見た目を優先する開ける施工か、
メンテを優先する埋める施工にするかの
結論は出さないままでした。

っが、結果オーライですが
結局は私たちはAを選びました。

そのプロセスで一条の無骨な一面を垣間みました(笑)

どうもテクノロジーを重視してしまう一条。
「天井が上がる」=「いいこと」と考える傾向があるようです。
この理論に基づくとA>B>Cになります。

しかし、施主にとっては
どうでしょうか?

うちの場合は少し特殊で
天井を埋めるのに二つの意味がありました。

•水道の配管を通すため。
•ほこり、虫を避けるため。
(ただし、結論はでていない)

Print

ざっと図にまとめるとこんな感じかと。
一条はとにかく、天井は少しでも高く。

しかし、施主は違います。
このシューズウォール上に関していえば、
見た目優先、メンテ優先の二通りの人がいて
その点で悩まれている方をブログ上で見かけます。
私たちはその狭間で迷って結論が出ていませんでした。

私の主観でいえば、微妙な段差で
窓を避けるBの施工はごちゃごちゃしていてNGです。

さらに、青い色をつけている部分は
主観で変わってくる部分だと思います。
メンテ重視であっても
私と同じ考えでCを選ぶ方。
少しでも天井が上がっているBを選ぶ方。
2パターンの方がいらっしゃると思います。

こういう部分は
施主の主観だと
思うのです。

ブログで天井の下がりをデザインに見せるために
ライトを仕込んで工夫をされている方も
いらっしゃるのをみました。

もし、天井が
勝手に上がって
しまったら?

この方が仕込んだライトは
おかしな位置で何もない天井を
照らすことになります。

天井の下がりは現場で見て
下げないでよければ、下げない施工になっていたと
いうことをよく見かけます。

天井が下がることが嫌だなと思った方は
喜ぶと思います。
ただ、その下がりに対して工夫をした方。
その下がりに別の意味があった場合(我が家の場合)は
どうでしょうか?

いいのか悪いのか
決めるのは
施主の主観です

住宅の形状は機能だけではなく、
デザインという側面もあるということを
もう少し意識して欲しいと思った
出来事でした。

今回の一件は、これひとつではなく
それ以外もあったのですが、
構造や機能の問題ではなかったことだけ
一条の施主や検討していらっしゃる方のために
付け加えさせていただきます。

諸々話をして、確認をして改めて感じたのが
一条は無骨ながらも実直な会社だなということでした。
性能や安全に関することはきちんと
管理されていることを再確認出来ました。

ただ無骨すぎるのもね~(笑)

うるさいくらいに連絡をくれる方が
安心ですよ施主は(笑)
コミュニケーションは一番のトラブル回避だと
ものを作る仕事に携わるものとして思います。

家は性能…も大事だけど
窓や外壁、天井や壁、どうってことが
ないようなものでもデザインだよ~と
いうことを設計をする方にも監督をする方にも
わかっていただきたいなと思いました。

そんなこんなでもやもやが解決した
理系文系夫婦の前に
ついに…

ブラックの
ハイドロテクトタイルの
i-smartが
再び姿を見せました。

長らく覆われていた幕がなくなり
私たちの心のように晴れた空を後ろに
シャープでかっこいいその姿を
再び現しました。

大工工事は終わり、残るはクロスや照明の設置。
いよいよ完成が近づいてきました。

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コメント

  1. なーな より:

    なーなです(^O^)/
    すみません、よく読み取れてないかもですが…
    理系嫁さんにとってデザイン製を損なう変更が勝手にされた、
    という出来事だったのでしょうか?
    C→Aに現場で変更になったんですかね?
    設計時と状況が変わるなら一番に連絡欲しいですよね。
    何はともあれ、足場がとれたという事で、
    完成まですぐでありますね!
    (^_^)☆

  2. くりきち より:

    くりきちでございます。
    理系文系夫婦の奥様、先日はアメンバーの承認有難うございました。
    確かに見た目とメンテナンス性のバランスは難しいものです。
    ご夫婦の家作りに問題を抱えておられるとのことでしたが、理系文系夫婦さん邸にかかっていた靄も晴れたとの知らせ、安心しました。
    足場も外され、クロス貼りが始まると生活感を感じれる様になり、更にテンションが上がりますYO〜
    楽しみデスね。(=´∀`)人(´∀`=)
    ではでは、またー (^o^)/

  3. 理系文系夫婦の嫁 より:

    > なーなさん
    おはようございます。
    コメントありがとうございます。
    なーなさんが読み取って下さった内容で
    基本相違ないです(笑)
    結果、Cの方が我が家の玄関の形状、広さを
    考えるとよかったのではと思い選びました。
    一応、変更は出来るにせよ、
    もうシューズウォールくっついちゃってるし…。
    別の穴をあけて移動させるんかい…と
    いう感じでした。
    「仕事は報!連!相!」と
    説教してしまいそうでした(してませんけど 笑)
    ただ、これ一点であれば軽く文句をいって
    簡単に終わった話だと思うのですが
    こういう小さな行き違いや対応の悪さが
    重なり一気に一条不信になっておりました。
    おかげさまで、きちんと説明をしてもらい
    気持ち的にはすっきりしました〜。

  4. 理系文系夫婦の嫁 より:

    > くりきちさん
    おはようございます。
    コメントありがとうございます。
    見た目と機能、迷いますよね。
    なのに勝手にやるな!!という話なんです(笑)
    クロスはもう貼り終わっているはずで
    明日は見学予定です。
    うちは配色クロスが何カ所かあるので
    それがどうなっているかドキドキ、ワクワクです☆
    きちんとした説明と対応をしてもらい
    夫婦共々、すっきりとした気持ちで
    引っ越し準備を進めております。
    ご心配いただきありがとうございました☆

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