[怒]どうして施主竣工検査と引き渡し日を同日にできるの?
旦那です
いろんな方にご心配いただいています。ありがとうございます。
旦那も嫁も生きていますが、問題があります。
今日は怒りのネタです。気分を害しそうな方は見ないようにしてください。
先日施主の竣工検査に行きました。
POPOLOGさんの最低限やるべきチェックの記事を参考に、1100項目の検査項目を作成しました。
ちなみに、旦那は昨年仕事で3000項目くらいの検査項目を作っています。
なにせやったことがない作業。3,4時間かかることを覚悟しました。
しかし!
竣工検査は最初の100項目くらいで中断。
一条工務店から説明をいただき、なんと、今回の建築でもう回数を忘れるくらいの、またしてもミスが発覚。
前回の発覚時には、問題なく引き渡すことをお願いしていましたが、あろうことか、それからすでに2件。(現在3件目の対応中)
旦那、たぶん5年、10年のスパンに1回の激怒を久々しました。
誠意をもって謝ることもできない一条の面々はただ茫然と立つだけ。ふざけるにもほどがあります。
結局その日はこれで検査を打ち切りました。
だって、LDKほぼ全面+主寝室全面の天井はがして再度工事するというのです。検査する意味がありません。
(すでにクロス、照明、カーテンが施工済みだというのに…)
設計士のミス、現場監督のミス、営業のミス、外構業者のミス
全部ここでつぶさに書いてしまおうかとも思いますが、今はそれよりも一条が提案した
2回目の施主竣工検査と引き渡しを同時にやる
ということは、できません。
旦那はもちろん、検査1100項目をすべて合格するまで残金を払う気は全くありません。(あ、今は+200項目ぐらいです)検査をして、納得をした商品(家)と確認出来た上で支払い→受け取り。当たり前ではないでしょうか?
これに対し一条は鍵を渡さないといいます。この時点で、この日の引き渡しはあり得ません。
(この日というのは、一条から事前に確定されていた「引き渡し日」です。
これに合わせて、引っ越しや家具の業者諸々を手配済みです。)
しかしこの日に渡してもらわないと、翌日からのNTT工事、引っ越し前の準備ができません。
本社の意向であると。どこまで客のことを見ない会社なのでしょうか。今更気づきました。
ふつう自分のミスで客が困っているなら何らかの救済策を講じるだろうと。
彼らはまじめにただ直す(直させる)だけ。困っている我々のケアには見向きもしません。
客が困っていてもルールだからと一点張り。最悪です。今度ぶん殴ってやろうと、毎日思っています。
ちなみに今回の激怒の原因は設計士のポカミスです。
人間がやることですからミスはあります。それを複数の人間でなくしていくようにするのが組織の力です。
一条工務店にはそういう姿勢が全く感じられません。本当に住んで健康被害や崩落にあわないか、心配でなりません。しかも設計段階で確認すべきことを社内検査まで半年以上も見逃すとは。甘すぎます。
一度は信じた工務店ですから引き渡しまで信じようとは思いますが、信頼はマイナスになっています。
楽しい筈の引き渡し数日前。どんよりとした気分で過ごすわれらの気持ちを理解できない方が多いと思いますが、
今回の件はあまりにもひどい。
5年か10年に1回の激怒をわずか1週間でまたやってしまいそうです。
もちろん全員が全員こうだとは思いません。たまたま悪い人たちにあたったのかもしれない。
しかし客の立場では、契約した時に決めた品質のものを提供してもらえないなら、サプライヤー(一条)には撤去してもらいます。客の立場では当たり前です。
一条工務店は、客に適当に説明すれば許してくれると思っているのでしょうか。
ふざけています。改心してほしいです。
*本件に関するコメントは申し訳ありませんが受け付けません。引き渡しが終わった場合は別記事で顛末を書きます。