猛暑のi-smart〜5年目の感想と過ごし方。分譲マンションの旧宅との光熱費比較。
嫁です。
少し涼しく秋の気配もして来ましたが、この夏は東京でも40度を超える日もあり、暑いかったです。毎年毎年、「今年の夏は暑い!!」と言っているような気がするのですが、つまりは地球温暖化ということですね。
さて、入居して5年を過ぎた我が家ですが、しみじみ思うのは…
冷房
しっかり
効くよねっっ!!
冬場の寒さを重視して選んだ床暖房+断熱性能だったのですが、この断熱性能をはっきり感じるのは冬より夏です。冬の室内が暖かいのは床暖房と断熱性能の合わせ技で、床暖房のスイッチを入れた途端に暖かくなるので「床暖房サイコー!!」とどうしても断熱性能は脇役と言った感じ。むしろ「断熱性能」ってそんなに大したことないのでは!?なんて疑ってしまうこともありました。
しかし、夏にエアコンを入れるとさらっと家の中が涼しく快適になることでi-smartの断熱性能の凄さを感じます。旧宅は当初築15年の分譲マンション。部屋の4方向のうち2方向は壁に囲まれていますし気密性もそこそこ高かったと思います。真夏はエアコンを入れればそれなりに涼しくはなりますが、エアコンが冷風を頑張っているのに追いつかず、快適とは言い難かったです。しかし、今の家(i-smart)では外出してはじめて「こんなに暑かったんだっ!!」とはじめて感じるというくらい、室内は外の暑さが感じられません。
バルコニーの照り返しなど、窓からの熱はハニカムシェードを閉めればかなりの軽減されます。夏のハニカム、超おすすめ!!と書こうとしたら、Twitterで仲良くさせていただいている人がハニカムの紐がよく切れるらしく、修理を依頼した際に「窓の開け閉めをあまりしない北海道から始まった仕様なので、毎日開け閉めすると切れます。」と言われたらしいです…だったら、北海道以外に導入するときに紐は強くしようよ…。
それに反してバルコニーに洗濯物を干して、冬場と夏場には1日に何度かハニカムを開け閉めする我が家では5年間一回も切れたことがないんですよね。建築されたのが我が家より少し後の方でハニカムが少し変わった時期なのでそのせいなんでしょうか?
さて、この断熱性能の話、数字も出てこず感覚的な話ばかりですが、ここで数字です。我が家の家計簿担当の主人(理系旦那)が長年細かくきちんとつけている家計簿によると…
i-smartになって
家の面積は約2倍
電気代の差額は
年間で+1万円程度
だそうです!!しみじみ凄い!!旧宅はガスもありましたので、ガス+電気と今の家のオール電化の電気代との比較です。
旧宅は分譲マンションで今の家の約半分。旧宅のガス代+電気代と今の家の電気代との差額は年間1万円程度。寒さや暑さは我慢せず、床暖房もエアコンも使っててこれは凄い!と主人としみじみ話していました。(今)この夏は断熱性の凄さを痛感しています。#一条工務店 #アイスマート #注文住宅
— 理系文系夫婦の嫁 (@rikeibunkeiyome) August 15, 2018
Twitterで呟くとたくさんいいねをいただきました。理系が多い一条の施主の皆さん、数字がお好きですね。ツイートにありますように「寒さや暑さは我慢せず、床暖房もエアコンも使ってて」このくらいの差額でした。うちは私が家で仕事をしているので、昼間も冷房をLDKと2階の書斎共入れていますし、床暖房も寒くないように温度設定をしています。
「いや、待て、断熱性能だけではなくその他の要因、例えば気象条件もあるし…」と細々調べようと主人がするので、ざっくり手短にとお願いすると(数字当たりだすと長いからっっ!!)気温と晴れの日を見て「今年は晴れの日がやはり多いな」と言っていました。太陽光発電も今年の夏は嬉しい数字だそうです。
オール電化やLED照明の恩恵も含まれていますが、最初は厚ぼったくてダサい(コラ)と思っていた断熱材が、愛おしく見えた猛暑の夏でした。
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