本ページはプロモーションが含まれています。

今年もクリスマスツリーを出しました。家の間取りって、全てを決め過ぎない方がいいかもしれない。

嫁です。

クリスマスツリー2020

なかなか外出も難しいなぁ…ということで、家にこもりがちな日々を送っております。そんな状況ですので、今年は例年より少し早めの11月の3連休にクリスマスツリーを出しました。数年前に試しに作ってみた(そして放置していた)」youtubeのチャンネルにアップしてみました。

ツリーを出して組み立てるのは主人、ライトを巻きつけるのは私、オーナメントの飾り付けは息子と家族3人で飾りました。入居した頃はまだ小さかった息子が、ツリーの飾りつけをしたいと言い出し飾りつける様になりましたが、今年は1人で飾りつけをしました。「どうやって飾ればいいの?」と聞いてくるのに答えたり、無理な姿勢でオーナメントを取りつけようとしてツリーが倒れたりしないか見守ったりする必要もなく、安心して任せられるようになったことに息子の成長を感じました。

<参照>
クリスマスツリーをより華やかに。ライトの飾り付けのコツ。
https://rikeibunkeifufu.com/christmastreelight/

ライトはこちらの記事の様に巻いてます。ちょっとライトの数は多くなってしまいますが、奥行きが出て華やかな雰囲気になりますのでおすすめです。

この記事を読んでいると、ツリーを買うといった主人にライトもしてもらうつもりだったようですが、すっかり私の役目になっております。(見栄えなどにざっくりした感覚を持つ主人に任せのは…なのでやむなく 笑)息子の飾りつけの様子を見ていると数年後にはライトの巻きつけも出来るようにはなりそうですが、ツリーとかクリスマスなんかめんど臭いとか言い出しちゃいそうなお年頃に突入して、そもそも飾りつけもしてくれなくなったりするのかなぁ…などと数年後の息子の姿に思いを馳せたり。

こんなに大きなクリスマスツリーって出すのも面倒なのにいる!?なんて思っていましたが、同じ季節に毎年飾りつけるたびに色々過去や未来に思いを巡らせる時間をくれるので、いい買い物だったかもしれません。高さもそこそこあるので今の家の天井高(240cm)だから飾ることが出来ますし、家の中は床暖房であったかいしで家を建ててよかったなぁと思うのが今の季節です。

入居して8年目に突入した我が家ですが、設計士さんからも提案が何個かあり、私たちとしても迷った箇所がこのクリスマスツリーを飾っている場所です。

<参照>
【WEB内覧会16】家族と共に変化する階段横スペース(中編)〜間取りで迷走。LDKをつなぐための空間。
https://rikeibunkeifufu.com/webunairankai16/

図面では完成した様子がわかりにくく、収納で埋めてしまう案に主人が特にひかれていたようですが、「何もない」を選択した空間でした。

<参照>
【WEB内覧会17】家族と共に変化する階段横スペース(後編)〜四季折々、将来の使い方。そして、メリークリスマス!!
https://rikeibunkeifufu.com/webunairankai17/

こちらは息子がまだ就学前の頃の様子です。遊ぶスペースにしたり、ディスプレイスペースにしたりしています。今も色々使っていますが、いずれは遊ぶスペースとしての役目は終わるでしょうし、収納が足りなくなったら良さそうな棚を置いて収納を増やすことも出来きます。

家を建てるのなると収納や設備など欲しいものはたくさんありますし、予算上坪数を削らなくてはいけない場合もあります。隙なく、無駄なく、完璧な間取りを目指したいところですが、自分たちが想像しきれていなかった部分は当然出てきますし、生活の仕方や趣向が変わることもあります。

私の変化としては、仕事を自宅でするようになったこととガーデニングが好きになったことです。家を建てる頃は子育てと仕事に忙しく、庭なんて面倒なのでむしろいらないとさえ思っていたのですが、建蔽率等の問題で庭が出来てガーデニングがいい息抜きになったり面白さに気づくことが出来ました。仕事はいずれは自宅でするかも!?とは思っていたので、書斎はスペースなどにせず部屋にしたので、スムーズに今の生活に移行することが出来ました。

子供部屋は狭くても構わないという考え方もありますが、うちは6帖+1帖のクローゼット+90cm幅のブックシェルフです。十分に広いとは言えませんが、ベッドと勉強机を置いても少しスペースがあります。

「今どき、読み書きスペース+パソコンは学校の勉強には当たり前だから広めの机が必要だろう」(主人)
「デザイン系に進むことになったら、道具や制作途中のものを出しっぱなしに出来るスペースがあることが重要だし」(私)

夫婦それぞれ別の方向から考えたのですが、息子がどういう方向に進むかはわかりませんし、私たちが思いもしないものが必要になるかもしれません。とにかく余分に見える少しのスペースは、息子の将来への選択の幅として用意しました。(できればもう少し用意してあげたかったですが、うちはこれが限界)

住んで数年経つともう少しこうだったらと思うところはなくはないのですが、これと決め過ぎない「どうとでもなる」場所や少しのスペース的なゆとりでおおよそどうにかなっているので、悪くはないです。建ててしまったら家は愛情を注いで、工夫をしつつ楽しく住むのが一番だと思うのですが、さらにある程度工夫をする余地を残しておいたのはよかったというのが住んで数年経った感想です。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店へ



コメント

タイトルとURLをコピーしました