空港から楽に帰宅する方法
旦那です。
出張でも旅行でもよいのですが、空港から帰宅する楽な方法をご紹介します。
時差
特に西の国に行った場合、帰国は東向きになりますので、時差の関係で無茶苦茶になります。
西向きは地球の自転でゆっくり時間が流れつつ、西の国との時差、時間を戻す方向に時計を補正しますので、概算では
西の国の到着時刻=出発地の時刻+飛行機に乗る時間-西の国との時間差
になるので、体感時間とたいして変わりない時刻につきます。たとえば昼の0時に出た飛行機で3時間の時差がある国に3時間で向かえば現地3時ごろに着きます。でも、帰国の際には
東の国の到着時刻=出発時の時刻+飛行機に乗る時間+東の国との時間差
にだいたいなるので、体感時間とは全く異なる時間に到着です。たとえば昼0時に出た飛行機で+3時間の時差がある国に3時間で向かえば現地6時着です。体は3時のつもりなのに。これが時差ぼけの原因です。
東に向かって帰国するとヘロヘロになって到着になります。旦那の数少ない経験では朝到着なので自宅までの電車は寝ていました。
でも大きなスーツケースがあると寝るにも寝ることができませんよね。
そこで、スーツケースを空港から自宅に送ってしまいます。
空港の到着口を探すと下記業者を見つけることができます。
ANAスカイポーター
JALABC
これらを使うと、首都圏の場合は2000円くらいになります。往復使うと4000円です。
でも一度使うとやめられません。
安く送る方法
4000円を何とか安くする方法はないか?
旦那の考えはよくある考えだったようで、クレジットカードによっては無料になるものがあります!
ここでは旦那が使っているものをご紹介します。
新生アプラスゴールドカード
旦那とこのカードとの付き合いはそんなに長くないです。というのも、新生銀行の住宅ローンを借りる際に金利優遇があるということでしたので作りました。
すでに終了しているようですがWEBが残っていました。
キャンペーン 金利年0,1%優遇キャンペーン
結果新生銀行では借りませんでしたが、カードはそのまま残していました。
調べるとこのカード、空港への往復で1個、スーツケースを無料で送れます。しかも年間の回数制限なし。
調べたところほかのカードで多かったのは、空港→自宅のみ無料というものでした。あるいは年間の回数制限有。もっと多いのは1回500円の優遇でした。
確かに行くときは帰国の時ほど疲れていませんので帰国時だけでもよいのかもしれませんが、便によっては朝のラッシュアワーに大きなスーツケースを抱えて空港に向かうことになります。実際、先日のシンガポール行きではいつもの出社と変わらぬ電車で向かっていました。旦那、これはしたくないです。朝のラッシュの京浜東北線は無理です。
先にスーツケースを送っておくことで、出張ではPCの入ったカバンのみで行けますので、通常の出勤程度の荷物で済みました。
らくちん!
このカード以外にも遅れる個数が多いカードもありますが、1人でスーツケースを2つももって移動するのは一度しかしたことがないので、旦那の場合は1個で十分です。
費用
年会費が5000円+税とゴールドカードの割に安いこのカードでよかったと思っています。
先にありますように、普通に頼むと往復で4000円。2回行けばカード年会費のほうが安いです。
しかも、海外での傷害保険5000万円の保証、空港のカードラウンジを使うことが可能です。
まとめ
惜しむらくは、国内旅行ではこのサービスは使えないこと。ぜひとも提供してほしいです。
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