ロボット掃除機「トルネオロボVCR-VD1」を半年使った後のレビュー(前編)〜使用方法・時間帯。メンテナンスなど。
嫁です。
迷った末に昨年購入したTOSHIBAの「トルネオロボVCR-VD1」のレビューです。
<参照>
⚫︎ロボット掃除機が欲しい!!
〜ルンバだけじゃない。今年の春発売も含めて4社で迷う!!
⚫︎Panasonicルーロを店頭に見に行って、値段もチェック!!
〜続・ロボット掃除機探し。
⚫︎迷っていたロボット掃除機は「トルネオロボVCR-VD1」に決定!!
〜購入理由と価格。もうひとつの購入家電。
まずは、全体像です。本体とダストステーションです。
リモコンはこちら。
シンプルな形で、光沢のある表面がシンプルモダンな印象です。メカっぽいとろこが最小限しか見えないので、いい意味で家電っぽくありません。インテリアに馴染むデザインで、気に入っています。
我が家は2階建てですが、ロボット掃除機はトルネオロボ1台です。1台を移動させて1階と2階の両方を掃除しています。
購入当初はせっせと朝の外出前に毎日動かして1階と2階を交互に掃除していました。ですが、段々と動かす前の準備(後に記述)が面倒だったり朝に時間がなかったりで、1階と2階を合わせて週に3〜4回程度になってしまいました。
1階の使用時間帯は外出中、在宅中、昼、夜様々です。2階は寝室があるので、就寝時以外です。夕方帰宅後に動かすこともあります。
購入時には他のものより音が静かだと思ったのですが、色々な音がする家電量販店とは違い静かな自宅で動かすと、モーター音のようなものが気になります。我が家はリビング階段なので1階の音がある程度2階に聞こえてしまうのですが、このトルネオロボの音もやはり寝室にいても聞こえてきます。私は気にせず眠ることが出来ますし、マナーモードにして若干は音が小さくすることも出来ますが、音に敏感な方は気になるかもしれません。
我が家には子供(幼児)がいておもちゃが床にあることが多いので、「片付けるのが面倒でロボット掃除機を使わなくなるのでは?」という心配をしていましたが、大丈夫でした。「トルネオがこわれちゃうよ」というと、おもちゃの棚や机の上に息子が自分で片付けるようになりました。
検討中から家電量販店に一緒にロボット掃除機を見に行っていた息子、それなりに愛着があるようで、壊れてしまうのはかわいそうだと思っている様子です。でも大きくて動くのが怖いようで、トルネオロボを動かしだすと、逃げます。(どっちやねん。)
あとは床まであるカーテンをタッセルを使ってたくし上げます。
確かカーテンがあると突進しないとカタログに書いてあったように思うのですが(私の勘違いかもしれません)、バーチカルブラインドに思いっきり突進して戯れます。ガラスにはセンサーが働いているのか突進しないのでそのまま掃除させていますが、カーテンは万が一巻き込んで破れてしまわないように、念のためにたくし上げることにしています。
トルネオロボには本体と充電台の両方にゴミを貯める場所があります。(ない機種もありますが、我が家はあるタイプです)
こちらが本体に内蔵されているものです。集塵容積は0.2ℓだそうです。
開けるとフィルターが入っています。
こちらが、充電台のものです。集塵容積は0.7ℓだそうです。
開けるとこちらもフィルターが見え、
さらに開けるとすぐにゴミが取り出せます。
本体と充電台で集塵容積は0.9ℓと結構あります。うちの場合はおおよそ1週間に一度…
主人が
メンテしてくれてます⭐︎
(※頻度は主人がマメなので高いですが、私が1ヶ月そのまま使っていても、一応掃除は出来ていました。)
しばらくメンテもせずそのまま使っていると、「ゴミが溜まると、吸引力が落ちてしまうじゃないか」と呆れながら、掃除してくれていました。
理系は
性能に敏感
日々のメンテナンスはなし崩し的に主人の役割となっています。(わ〜い)ゴミを捨ててフィルターを掃除機で吸ったり、たまにカップなどの水洗いをしているようです。
本体の裏の…
このブラシにもゴミがたまるので掃除しているそうです。
ルンバは隅の掃除が苦手で、トルネオロボは得意だということも購入の決め手でした。本体から触覚よようにはみ出しているこのブラシで隅を掃除するのですが、障害物がない廊下の隅であれば基本的にはきれいに掃除ができています。
中央の白いIKEAのHEMNESのチェストの下も
結構ギリギリの幅なのに、しっかりと潜り込んで掃除します。
ただ、トルネオはマップを描くタイプではなく、ランダムに部屋全体を移動して掃除するので時折「あれ、ここ掃除してない?」というエリアが残っていることがあります。
そのときは、主人がトルネオロボをそこに移動して、リモコンの「スポット」ボタンを押して集中的に周辺を掃除するというモードで掃除をさせています。そして、動きを観察…気になるみたいです。どのように掃除するのかが(笑)
ちなみに右側はi-smart用のキッチンですが、引き出しの下の隙間まで入り込んで掃除してくれます。でも逆側i-smartのオプションのカップボードの引き出し下は高さが微妙に低く入り込めません。惜しいっ!!ゴミ自体は一応、ブラシで取れているのでまあいいといえばいいのですが…。
我が家はオール電化なので、このプログラムタイマーを使って電気代の安い深夜の時間帯に充電をします。
なので…
なんと
昼間は
充電台に
戻らないんですよ!!
という事実に私は驚いたのですが、主人には「そりゃそうだろう」といわれました。通電している場合は充電台から電波が出て、それを頼りに充電器に戻る仕組みだそうです。プログラムタイマーで通電をストップされている昼間に動かすと、部屋のどこかで果てているので、探すのがちょっと面倒だったりします。(そのぐらい、やれ。)
通電している夜の時間帯はまれに戻らないときもありますが、ほとんどは充電台に戻っています。充電が切れるときに電波が届きにくい離れたところにいると戻らない仕組みのようです。
充電台の写真です。充電台に戻ると丸印の穴の部分から本体側のゴミ入れに自動的にごみが吸い出されます。大きなごみがある場合などで残っている場合は、リモコンの「手動吸引」ボタンを押せば手動でゴミの吸い出しが出来ます。ゴミが残っているのが気になるのか、朝起きると主人がこのボタンでゴミを吸い出していることがあります。(吸引性能がやはり気になるらしい。)
後編に続きます。
コメント
こんにちはー。
トルネオロボのリポート待ってました♪
それにしても、当たり前と言われれば確かにという感じですが、通電してないと充電器まで戻れないって、なんかかわいいですね。あれー?みたいになってるんでしょうか。
それにしてもこの、充電器側にゴミを貯められるのって、ちょっと画期的ですごいですよね。
東芝の家電って、いい物も多いので、どこかで存続してほしいなーと思ってたりします。
>u_and_oさん
こんばんは。
コメントありがとうございます☆
そう本体にためないで外に出す発想がいいですよね!吸引力も落ちないし、ゴミ捨ての頻度は下がるし、どうせ充電器に戻るし。
ロボット掃除機っで動き方とか戻れないおとぼけなところとか…かわいいですよね。陸を移動するカブトガニみたい…てかわいくないか(笑)何にせよ、ちょっと生き物っぽいです。