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工場見学レポート(2) 床暖房の威力

旦那です。

旦那は暑いのが嫌いです。集中力が落ち、汗はだらだら流れ力も落ちます。逆に寒いのは少々は我慢できます。
以前の仕事では冬山にパソコンを担いでいき、雪が舞う中キーボードにプログラムを入力したことがあります。
ってそんな昔話はどうでもいいのですが、床暖房の体験会は冬の山を思い出させる物でした。

工場内にプレハブのような部屋があります。ドアを開けて入り、靴を脱いで待合室に通されます。
ここで血圧計の使い方を簡単に教えてもらいます。血圧計?

血圧計を皆に配って、気温の変化による血圧の変化を見るのがこの部屋の1つ目の目的です。

使い方を覚えて、次のドアを開けて入ります。そこは冷蔵庫の中。ざーっという音が聞こえます。
前にディスプレイがあり、血圧を測るよう促されます。早速はかりますと予想通り上がっています。

人間の体は寒さに対してはきゅっと身が縮まるようにできています。このため血管が狭まり、血圧が上がるようです。
あまりにも血圧が上がると、体によくないのはいうまでもないです。このため、冬場のトイレ、風呂で倒れて亡くなるケースもあります。
一条さんはこの対策として全館床暖房を提案しています。

さてレポートを続けましょう。
血圧を測っている場所は5.6度くらいの冷蔵庫かと思う部屋。パイプいすが並び皆寒そうです。
旦那は10分くらいならこんな気温でも耐えられる自信があるので、毛布はもらいませんでした。

続いて部屋に入ります。ここは床暖房の部屋。床が暖まり、輻射熱で部屋全体が暖かいです。

IMG_2042s

気温計は写真のように床、真ん中、天井に設置され、床が高く天井は0.7度くらい低くなっています。エアコンと違うので風がなく、また頭が暖まってぼおっとなるのに足が冷たい、ということはありませんでした。
また窓は二重ガラスと樹脂サッシのため、さわっても外気の5.6度を感じることがなく、ちょっと冷たいかなと思う程度でした。
換気はロスガード90を使って、熱交換をしながら換気しています。

続いて次の部屋。エアコンの部屋です。ぶれていてすみません。

IMG_2044s

全体で1.5度の差があります。床が冷たく、真ん中の頭が暖かくなります。風が行き渡らないせいか、部屋の隅にいくと寒いです。
ガラスは普通の一重アルミサッシがありましたがガラスもサッシも冷たかったです。これは自宅と同じなので想定通りでした。
換気は普通の排気のみで、排気口から出る空気は暖かかったです。それだけ熱が逃げるので、よけいに暖房しないといけませんから電気代がかかります。

この2部屋の比較で、床暖房の方がいいでしょう、と理解してもらうのが、一条さんの2つ目の目的と思います。
しかし旦那は違いました。

暑い外よりももっと冷蔵庫の中にいたかった
家を買うのをやめて富士山5合目にでも住もうか、一瞬頭を横切りました。

寒さに敏感な普通の方には床暖房がお勧めです。エアコンはやっぱりのどが渇いたりしますし。

参考になったと思った方は、押してください。

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