エコキュートのパイプが破損!? 修理してみた
夏の10年点検では問題がなかったエコキュート周りを久々見たら、破損している個所を見つけました。
やれそうなので、DIY修理をしてみました。
発見の経緯
今年の夏は暑かったですね。暑いさなか一条工務店から来ていただいて、10年点検をしていただきました。
結果は何も問題なしということでした。ほっ。
ただ点検ってこんなにあっさりとしているのと、思うくらいの短時間なものだったので、後で何かないかと一抹の不安。
その後数か月が経ち、年末が近づいたので外回りの高圧洗浄をしました。息子が成長して、高圧洗浄をやりたいといってくれています。
非常に助かってお父さんはうれしいよ。
水も電源も遠い裏側の掃除はなかなかできず、確か去年はチャンスがなくてできていませんでした。
今回は時間をかけてやってみようと思い、裏だけで1日かけることにしました。
天気が良い昼下がり。さあやるぞ。裏の外壁などの汚れを落としていきます。
するとあれ、何やらヤバイものを発見。
あれ?
地中から伸びているパイプを覆う被膜が破れているではないですか。パイプを断熱材で巻いて、テープでぐるぐる巻きにしているようで、破れている周辺のテープもボロボロ。
経年劣化かな?
一条工務店への相談
修理が必要かどうか判断できないので写真を撮って相談してみました。
折り返し電話があり、下記の趣旨でした。
- 業者を派遣して修理することは可能(ただし有償)
- 近所のホームセンターで部材を買って修理することもできる
なお、パイプは地中から来ているので、水道であろうとのこと。触っても熱くないし、第一温水を家の外に這わせる意味はないので間違いないでしょう。
とすると保温材がえぐれてパイプが露出していることで、水が凍ってしまうことが問題になりそう。これを防げればいいだろうと考えています。
保温している断熱材がめくれて、パイプが見えているだけのよう。漏水は見えないし水道代も特別な変化はない。であれば、ホームセンターで部材を集めてみますか。
部材収集
外側をまくテープは、ホームセンターでちょっと探して見つかりました。
しかしスポンジ状、もっと言えばウレタン状の保温材が見つからない。
そういえば、寒いときにはタオルを巻いて凍らないようにするとか、そういうこともしたっけかな。そう思い出して、えぐれている部分を埋めればよいと考えて、台所用のスポンジを購入。
これを切って、えぐれている個所に押し込んでテープでぐるぐる巻きにしている。劣化している個所もはがして、上からぐるぐる巻きにしてみました。
今年は暖冬なのでこの修理による影響はないでしょう。それでも寒い日はあるので、水周りに気を付けておこうっと。
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