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カーテンDIY〜フックつきフラットカーテンの作り方。図解あり。

嫁です。

書斎のDIYカーテンのために、せっかくカーテンを研究(!?)したので、カーテンフックのあるフラットカーテンの作り方も投稿させてただきます。

同時投稿のこの記事も合わせてご参照下さい。↓
IKEAの生地で書斎のカーテンをDIY(後編)〜ちょっと縫い方こだわってみる。作り方図解もあり。

重厚すぎないフラットカーテンは、i-smartのようなモダンな雰囲気によく合うのでオススメです。ナチュラル系の家にもよさそうですね。我が家も(内覧会未ですが…)何箇所か採用しているお気に入りの仕様です。

カーテンの生地以外にこのようなフラットカーテン用の「カーテンテープ」も合わせて用意します。写真は7.5cm幅のものです。

まず、ドレープ(レースではない方)の作り方です。

【ドレープカーテンの作り方(ロックミシンあり)】
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冒頭のリンクの通りに1(裾)、2(左右)を縫います。リンクでは手まつりになっていますが、面倒であればミシンでもOKです。

この記事では3(上端)の部分を解説します。

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まず、カーテン生地とカーテンテープの端を合わせてロックミシンをかけます。図は上側がカーテンの裾方向なので、注意して下さい。カーテンテープの端は1cm折り込んだ状態でロックミシンをかけます。

カーテンテープはアイロンをかけてもいいのですが、素材的にアイロンがききにくいと思うので、手もしくはヘラなどを使ってしっかりと綺麗に折り込みます。

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次は上端を縫います。表からカーテンテープが見えないように、図のように0.2cmひかえてアイロンで折ります。折山から0.5cmのところを表側から縫います。(※図は裏から見たものです)

上手く縫えない方は裏から縫ってもかまいませんが、表側にシワなどがないか確認しながら縫った方が仕上がりは綺麗です。

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同じく表側から左右とカーテンテープの下にあたる部分にミシンをかけます。(青い点線の部分)左右はテープが表から見えないように気持ち(0.2cmくらい)裏側にひかえます。

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裏から見た図です。カーテンテープの端の部分のミシンは、ロックミシンの上にかかってもかまいません。布端から余裕をみているので端が浮きますが、このくらい端に余裕がある方がミシンがかけやすいと思います。

あとはカーテンフックをつければ完成です。

【レースカーテンの作り方(ロックミシンなし)】

ロックミシンや端かがりのない方はこの方法でドレープを縫ってもいいと思います。ただし、縫い代が表に響く可能性があるので、極端に厚手のものはNGです。

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同じ幅のテープを使っても、ドレープカーテンより上端の縫い代幅が狭くなります。

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カーテンテープよりカーテン生地を1cm短くした状態で、端を巻き込みます。

ドレープと同様カーテンテープを0.2cmひかえた状態で折り返し、上端→左右&カーテンテープ下端の順に縫います。(縫う手順はドレープと同じ)

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完成するとカーテン生地の端はカーテンテープの下端のミシンより内側にきます。ロックミシンなどがなくてもこの状態であれば、極端にほつれてしまうことはありません。(糸の太いツイードなどの特殊な素材は除く。)

以上、フラットカーテンの縫い方でした。家を建ててカーテンはDIYしたい、これから洋裁に挑戦したい方のご参考になれば幸いです。

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