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我が家のネットワークを改善

旦那です。

本日は我が家のネットワーク構成を更新しましたのでご紹介します。

一戸建てのネットワーク構成

我が家のネットワークは、インターネットにはフレッツ光でつなぎ、家の中は各部屋にLANのコンセントを用意しました。
フレッツ光につなぐためには、ホームゲートウェイと言われるレンタル製品に外から来ている光ケーブルをつなぎます。
このホームゲートウェイからひかり電話用の電話のコンセントもありますが、今日は省略します。

このホームゲートウェイにはいくつかLANのポートがあり、一条工務店に工事を依頼した結果、各部屋へのLANケーブルをつなぐことができます。が、我が家は残念なことに数が足りませんでした、

情報ボックス側面

情報ボックス側面

ホームゲートウェイの仕様の詳細はこちら

LANの口が4つしかないため、リビングのTVを含めた我が家の部屋数では足りませんでした。
こうなることが入居前にわかっていたので、あらかじめ1Gbitの8ポートハブを設置し各部屋とつなぎましたが、よく考えずにつないだため今回の出来事につながりました。

旧構成

この図にあるように、ホームゲートウェイには旦那の部屋の2つのLANケーブルを直結し、他はハブ経由にしました。

旧ネットワーク構成

旧ネットワーク構成

ある日、PCのデータを大量にNASに送っている間に、リビングのTVで撮っているTV番組をタイムシフトで見たいと思い操作しました。しばらくは見られていたのですが再生途中でブチブチ切れるようになり、調査をした次第です。

調査結果

まずホームゲートウェイに問題がありました。
説明書を見ていると省電力モードがあると書かれていたので何気なく設定していましたが、これ、設定時間中はLANの速度を1Gbpsから10Mbpsに落とすという代物でした。そりゃ、そこまで落とせば省電力になるだろうな。。。
このため旦那がTV番組を見ていた時は、

リビングのTV→リビングのハブ→ホームゲートウェイ(この時点で10Mbps)→旦那部屋のハブ→旦那のTV 

となっており、10Mbpsで帯域が足りるかの検証はしていませんが、直感的に無理だろうと思います。
それから、旦那の部屋の中でも2つの系統はホームゲートウェイで接続されているので、NASへのバックアップでも10Mbpsの規制に引っ掛かっていました。ああ、だからコピーが遅いのか!

対策

改善するには、ボトルネックをつぶします。

まずホームゲートウェイにつなぐLANケーブルはハブとつなぐものだけにしました。

新ネットワーク構成

新ネットワーク構成

これで、夜中の省電力の時間帯では、インターネットへのアクセスのみ10Mbpsの規制を受けます。しかし自宅内の機器はすべては1Gbpsハブでつながっています。
タイムシフト再生する際は、

リビングのTV→リビングのハブ→情報ボックスのハブ→旦那部屋のハブ→旦那のTV 

となり、ホームゲートウェイを通過しないので10Mに落とされる個所がなくなりました。

次に各部屋のハブを調査したところ、リビングのハブにだけ100Mbpsのハブが使われていました。引っ越し当時の計算で100Mで十分と考えたと記憶しています。実際に100Mでも地デジに対しては十分なのですが、これを機会に家中のハブすべてを1Gbpsにそろえることにしました。

さっそく交換です。

テレビボード扉

TVラックつまみ(右にスライドで移動可能)

TVラックを引き出します。下のつまみを右にスライドします。

テレビ背面

TV背面

TVの背面はこんな感じです。壁の下から電源とLANケーブルが出ています。
TV、レコーダ、BDプレイヤーと4台つながっています。これらを新しいハブにつなぎかえます。

Gbitイーサハブ

Gbitイーサハブ


Gbitイーサハブ

Gbitイーサハブ

通常は番組表のアクセス程度で高負荷になるのはタイムシフトで見るときぐらい。2000円ちょっとのハブを買いました。

ちなみに地デジ映像のビットレートですが、17Mbps程度です。10Mの省電力モードではアウトですが、1Gbpsなら余裕です。

まとめ

数年経つと10Gbpsになるのでしょうが、我が家は配管を使わなかったのでLANケーブルの更新は無理かな。
その時は無線を使っていくのかもしれませんが、その時考えます。

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