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理系チックな驚き(1)

旦那です

嫁が書いていた驚きの理系ネタですが、まずは断熱から。

普通の家の断熱材は10cmもあればよいところでしょう。何も入っていない場合もよくあったようです。
最近、省エネとともに高気密高断熱がもてはやされています。建て売りは嫁が「壁が薄い」と嘆くような状況のままですが、注文住宅は好きなようにできるようになってきました。

通常の断熱材にはグラスウールを使います。
どういうものか検索すると一杯出てきました。
Wikipediaによれば、「短いガラス繊維でできた綿状の素材」ということです。
これを袋などに入れて外壁と内壁の間に挟み込みます。空気を含むのでセーター同様に暖かい訳ですね。

しかし。
グラスウールは空気がある以上下に落ちて、寄ってきます。そうなると空気だけのところの断熱性に期待はできません。
そこでグラスウール以外の素材が登場します。密度の高い発砲スチーロールのようなEPSです。
これはなんと、昭和基地でも使われているそうです。
極寒の南極で隊員を守る断熱材。これを19cmも使うことが標準であると一条の営業マンはいいます。

え、19cmも?

正直10cmもあれば十分なのだろうと思いましたが、北海道のように寒いところでも大丈夫なようにしている用です。我々が住む場所は東京近郊なので北海道近辺の気温まで下がりませんから、正直ここまでの仕様はオーバースペックかもしれません。
でもこれにより燃料費、具体的には電気による暖房費が大きく節約できそうです。

うう。
心が10cmくらい動きました。

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