住宅ローン申請で気を付けるべきこと

どもども、旦那です。
終わったはずのプロジェクト。すでに次が始まり、山場は来週。そんなわけでなかなか書けません。
コメントをいただいて、触発され書こうと思い立ちました。

今回も旦那の主観が入った記憶で書いていますので、間違っていましたらご容赦を。

先に結論を書きます。
・住宅ローン以外に携帯電話、車などのローンがあると審査が通らないかもしれないので早めに完済を。

物件が決まると、よほど現金や資産を持っている方を除いて、銀行に住宅ローンを借りることになります。
不動産屋や建築業者経由で申し込んだり、自分で探したりします。場合によっては勤務先で優遇があるかもしれません。

旦那の場合は自分で探して申し込みました。前のマンションは購入時は不動産屋の紹介でしたが、その後2回の借り換えと今回の新築では自分で情報を集めて決めました。
平日に対応する回数が少なくて済む、ネット対応の銀行と土日に営業しているイオン銀行を候補にしました。

不動産屋経由にしなかったのは、自分の資産を教えたくないこと、だけです。まさか数億あるなんて言えませんから。

・・・
冗談はさておき、
銀行を複数候補に絞ったら、仮審査を申請します。住宅ローンは通常、仮審査で箸にかかるかどうかを判断してもらい、大丈夫そうならさらに詳細な資料を提出して本審査になります。仮審査では通常申込書に記入するだけで、資料は添付しませんよね。
仮審査では勤務先、勤続年数、年収、ほかにある借金など書きます。これら重要です。

・勤続年数
よく言われるのは勤続3年未満は審査が通らない、と。真偽は銀行員ではない旦那にはわかりませんが、ローンには信用が必要ですので、家を買う予定の方は転職するのは待ったほうがよさそうです。

・年収、返済負担率
年収の多少よりは、返済率が問題です。先ほどのリンクに詳しく書かれていますが、住宅ローンなど借金が年収に占める率を銀行はチェックします。

盲点は後者で、住宅ローンで借りる借金以外の借金の有無です。申込用紙に書きますのでご存知の方が多いと思います。
年収に対してあまりにも大きな返済では負担率をオーバーして審査が通らず、通常は返済期間を長くするか、借入金額が減額されます。

減額するのも期間を延長するのも、毎月の返済額を減らして負担率を下げるためです。

借金といっても今はいろいろありますよね。
・車のローン
・現住居のローン
・キャッシング
・消費者金融

というものはわかりやすいのですが、
・携帯電話の分割購入
・クレジットカードの与信枠

も借金です。クレジットカードについては下記リンクに詳細が書かれていますので参照してください。

携帯電話も最近はブラックリストの件で有名になりました。5年でＣＩＣなどの信用情報機関から消えるといわれますが、クレジットカードの系列の銀行では社内ブラックとして永久に登録が消えないという話を聞きます。何度も延滞を繰り返すと必要な時に助けてもらえなくなるかもしれません。ご注意ください。

話が脱線しました。ここで言いたいのはブラックリストの話ではなく、返済負担率でした。

携帯電話の分割代金も住宅ローンと一緒に返済負担率にいれられ、計算されるようです。
携帯電話も車も、住宅を買うと決める前に何気なく買ってしまうことがあると思いますが、これらを買ったために返済が終わるまでは住宅ローンの審査が通らない話を聞きます。

審査が通るか不安を感じたら、上記負債の話も隠さず銀行に相談されることをお勧めします。適切なアドバイスをもらいましょう。

＜参考リンク＞
住宅ローン借りたいけど他にも借金…ここをチェック　：失敗しない住宅ローン：マネー ：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNMSFK18038_19032014000000/

家が建ってしまうと物欲がふつふつとわいてきます。今の旦那は増税前にスマホを更新しようかと。。。その前にタブレットを。。。。いやいやどうせならWin8タブレットが。。。。。

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