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クレジットカードの保険は便利

旦那です。
先日仕事がらみで、クレジットカードに関係する方とお会いしました。オーソリ、洗い替え。専門用語の意味が分かって、なんだかちょっとうれしかったです。
今日は久々、クレジットカードの保険の話です。


クレジットカードで賄う旅行の保険

保険って人生でも高い買い物といわれます。多くの人は生命保険をかけて万が一のことに備えると同時に、住宅ローンの執行のために火災保険をかけていますよね。
我が家では、火災保険はクレジッカードで払いました。他の保険は給与天引きか銀行引き去りです。

クレジットカードで保険代を払えるとポイントをもらえてうれしいですがそれだけではありません。
クレジットカードのメリットのひとつに、国内、海外旅行での保険に入ることができます。保険といっても幅広く、

・生命保険
・傷害保険
・損害保険

を備えています。平カードでもありますが、ゴールド、プラチナなら保険金のアップ、そして提供サービスが増えます。


旦那の場合

旦那、30代のあるときまでは年会費の高いANAカードを持たず、ましてやゴールドカードなんて贅沢と思っていました。

ある晴れた秋の日、海外出張がやってきて、上司から「自分で保険に入って行け」、といわれました。

なんと3か月の出張。

いろんな不安がありつつも、気にしたのは犯罪に巻き込まれることと向こうで病気になった場合のことでした。出張先は医療費が高いと言われていましたので、大きな不安のひとつでした。

庶務さんに相談するとパンフレットを見せてくれまして、会社が仲介する保険の中から何千円くらいかのコースを選んで現金で支払いました。自分が病気になったり、怪我したときに保険金がおります。重病の場合は、家族が救援に行く費用も含まれています。

もちろん、旦那は何事もなく帰国。保険金は掛け捨てになりました。もったいない。。。


ANAカードとの出会い

出張から数年が経ち、旦那も30代後半になりました。ゴールドカードが似合う年になったかなぁ。でもまだ持っていませんでした。

その後また出張の話が来て、当時興味をもっていたANAゴールドカードを取得、そして保険はどうするのだろうと冷静に調べました。結果カードが提供する保険で大丈夫と判明し、以後掛け捨ての保険には入っていません。掛け捨てになるのでもったいないですし。


このとき、注意が必要です。

カードがサポートしてくれる保険には二種類あります。

利用付帯   カードで航空券や旅行代金を決済した場合のみ、補償対象になります
自動付帯   カードで航空券や旅行代金を決済したか否かに関わらず、補償対象になります。

旦那の勤務先は出張に使うチケットなどは自分で手配できませんので、利用付帯の保険を提供するクレジットカードでは使えません。
その点、ANAゴールドカードの場合は自動付帯なので、一年に2、3回出張があれば掛け捨ての保険代よりもカードの年会費の方が安くなりそうです。

旅行中のアクシデントと言えば、事故に遭うとか病気になるよりは携行品を盗まれる、なくす方が多そうです。保険によっては対象外の場合もありますのでよく調べないといけないですね。
三井住友VISA ANAゴールドカードの場合は年間50万円まで保証されます。平カードの場合は、自動付帯はまれにしか聞いたことがないです。探せばあると思いますが、制度改悪のリスクがありますので気をつけてください。


最後に

もちろん、絶対に事故、病気、盗難に会わないと断言する方もいるかも知れませんが、旦那は断言できません。

というのも、自宅近所の駐車場に止めていた車を夜中に盗まれた経験があります。旦那の周辺にはこういう経験の人はまだいません。

他人の話
自分は絶対大丈夫

そんな自信が崩壊した事件を経験していますので、適切な保険は必要と考えます。
皆さんのライフスタイルに合った、生活が便利で豊かになるクレジットカードを作られるのがよいと思います。


ファミマTカードは盗難補償あり。


JALカードはANAカードと同等です。ゴールド以上のランクのカードでは保険が充実しています。


楽天プレミアムカードは、海外旅行損害保険が最高5000万円。たまに大幅増量ポイントプレゼントをやっています。

プレミアムという名前ですが、ゴールドカードです。
一般カードは年会費無料ですが、プレミアムカードは1万円(税別)になります。

本会員のみですが、PriorityPassにも入会できる最安年会費のカードです。


楽天プレミアムカード

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カードもいろいろ、保険もいろいろ。
知らないと損することは世の中にいっぱいですね。

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